ルーシー・リー展
先々週に行った、イギリスの陶芸作家、
ルーシー・リー展の図録をやっとゆっくり見てます。
あれだけの作品が全てカラーで掲載、
これで2500円は安い
やっぱり印刷数が違うんだな〜。国立新美術館、だもんね。
先日見た
タカエズトシコさんの
ダイナミックで大きく力強い作品とは対称的で、
ルーシーさんのは
生活の中の器、かわいらしさに溢れていた。
ピンクや緑、ブルーを自由に彩ったカタチ、
遊び心がいっぱいの素敵な世界だった。
ホンモノは買えないので、せめて図録で妄想・・
あの「民藝」の巨匠バーナード・リーチに
色々文句を言われながらも自分のスタイルを貫き通し、
ついには世界に認められたルーシー・リー。
きのうの福島サンもかっこよかったし。
自分を信じるって、なかなか難しいけど、
こういう女性に女性は励まされるんですよね〜。
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