エトワール
美術展レポートが続いています。
毎年ふらふらっと東京で美術館めぐりをしますが
こんどは横浜美術館
「ドガ展」のご紹介。
あの有名な
「エトワール」が
初来日、ということで
行ってきました
が、わたしもドガは
「踊り子の絵」という印象しか持ってなかったんですが・・。
思っていたより華やかな作品はなくて、
面白かったのは
最後らへんに展示されていた
「水浴する女」シリーズ。
ドガは娼婦の生活、を
覗き見してたのかしら?!
体型はたるみ、
若いわけでもない。
その無防備で崩れた姿に
ドガは美を感じていたわけですわね〜。
「エトワール」が表だとしたら「水浴」は裏かな?
ドガの女性に対する目線の対比が、面白かったです。
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