2011年03月20日

春はもうすぐ。

震災があってから毎日、
いろんな情報やニュースを目にしながら、
たくさん、のことが心の中で動きづづけています。

「自分ならどうするのか?どうしただろうか?」・・・




きのうの新聞でこんなコラムをみつけ、感激しました。花花
春のセンバツが決行されるという記事の終わりに書いてありました。




 ・・略・・被災地の人々から勇気づけられたり、元気をもらったりしているのは私たちの方である。生死の間をさまよいながらあきらめずに生き延びた高齢者がいる。次世代を背負うであろう小さな命が産声を上げたとも報じられている。自然のパワーには圧倒されるが、人間の強さにも驚嘆する。これらの被災者に「勇気を与える」は不遜というほかないだろう。

 ・・略・・自宅をなくした40代の女性が被災地でインタビューを受け「私たちは他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいない。皆さんどうぞ、我慢せずに楽しいときは笑い、嬉しいときは喜んでください。私たちも一日も早く皆さんに追い付きます」と答えていたという。


<19日付琉球新報・スポーツ面「記者の目」より抜粋>


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