2008年11月08日

筑紫サン、残念です・・

ジャーナリスト筑紫哲也さんが亡くなった。
筑紫サンのいない「ニュース23」は「ニュース23」のようでなく
いつ戻って来てくれるのかと、「多事争論」をみんな待っていたのに。

筑紫さんは沖縄にも関わりが深く、
以前私の勤めていた○○民芸店にもよく足を運んでくださり
焼き物を買っていかれたのを思い出します。

テレビでお見かけするよりさらに自然体で、
思わず話しかけてもいいような、優しい笑みは変わらずでした。
私の周りにもリスペクターは多く、とても残念でなりません。

大きく変化するであろうこれからの時代をもっと生きて、
筑紫さんの視点で解説してほしかった。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


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この記事へのコメント
沖縄のよき理解者のなかでも特にキーパーソンともいうべき方でしたね。

ご冥福をお祈りいたします。
Posted by じゅげむ at 2008年11月09日 15:53
筑紫さんの死亡はびっくりしました。冥福を祈ります。
少し記事を書いただけで、すぐにジャーナリストと名乗る人が多い時代に、少数の本当のジャーナリストだったと思います。
沖縄問題にかかわり、全国に訴え続けたことは感謝しています。沖縄が好きなあまり、筑紫さんが沖縄を語るときは、いいところを強調しすぎているようで、沖縄人としては、ほめ殺しのような感じでした。
筑紫さんが死去した今、筑紫さんのほめ言葉は置いておいて、沖縄側が自らを厳しく見つめ、それと当時に意見を主張していう姿勢がさらに求められるでしょう。沖縄側にとっても宿題が残されたような気がします。
Posted by サン吉 at 2008年11月10日 13:06

ですね。きょうもテレビで追悼番組を朝からやっていて、
筑紫さんの存在って、たくさんの人に影響を与えていたんだと、
改めて感じました。

ほんとに、沖縄のひとがそれぞれの立場で、内側に目をむけなければならないという、いろいろな課題を残してくれましたね。
自分自身で考え、自分の声で現すこと。
沖縄も、これからが正念場かもしれません。
Posted by さんぴん和福さんぴん和福 at 2008年11月10日 16:58
 
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