2011年06月11日
沖縄の、布
6月2日からはじまった、県立芸大での文化講座
「沖縄・工芸への誘い」を受講しています。(15回講座)
沖縄の工芸は、染織、漆芸、陶芸、ガラスなどがあり、
幅広く魅力的です。
文化を学びはじめると、その背景や歴史を知りたくなり、
世界がおおきくひろがっていく気がします。
今週から3回の講座は「織」がテーマです。
講師は県芸大の教授、染織家の柳悦州氏です。
王朝時代の沖縄の織と漆の技術は、世界に誇れるレベルのもので、
首里織りが、戦前まで「腰機」だったとは、初めて知りました。
腰に支えをまわして座って機を織る、
東南アジアに多い「腰機」のような不安定に見える機で、
あの繊細な首里織りを織っていたとは驚きました。
来週の講座も楽しみです。

「沖縄・工芸への誘い」を受講しています。(15回講座)
沖縄の工芸は、染織、漆芸、陶芸、ガラスなどがあり、
幅広く魅力的です。
文化を学びはじめると、その背景や歴史を知りたくなり、
世界がおおきくひろがっていく気がします。
今週から3回の講座は「織」がテーマです。
講師は県芸大の教授、染織家の柳悦州氏です。
王朝時代の沖縄の織と漆の技術は、世界に誇れるレベルのもので、
首里織りが、戦前まで「腰機」だったとは、初めて知りました。
腰に支えをまわして座って機を織る、
東南アジアに多い「腰機」のような不安定に見える機で、
あの繊細な首里織りを織っていたとは驚きました。
来週の講座も楽しみです。


Posted by kafura at 15:38│Comments(0)
│アート